それでもボクはやってない（修論は、やってます）

　この映画はね、すごいですよ。これほどビリビリと来る映画ってのも無いな。
これはね、日本人なら絶対見ておいた方がいいと思います。
「映画」を観るというよりも普段見る事の無い「現実」を見るものと思って映画館で観てほしいです。

　痴漢冤罪事件の裁判を通して刑事裁判のシステムの欠陥がきちんと描かれてます。

観た感想として、「あれはないわ〜。」って感じ。けど、なあ、うーん…映画だと無実だと思って見ているけど、実際自分が裁判官だったらあれだけでの判断って難しい…うぅうむ…

という感じで映画としては全然楽しくないんだけど、現実を知るのが好奇心をひかれる、考えさせられる映画であり、監督の言いたい事（＝日本の裁判これでいいんかい？）ががんがん伝わってくる熱い映画でもありました。

　こちら、沖縄で旧暦の12／8に食べる習慣のある「ムーチー（鬼餅）」でございます。
昨日がその日だったのですが、先生からの差し入れで、本日食べる事が出来ました。
12/8は沖縄で言う大寒、確かに昨日の夜は寒かった。

ムーチーとはもち米粉に三温糖を加えて、ちょうどいい硬さになったものを長方形にして、月桃の葉に包んで蒸したもの。
この月桃の香りがなんともいえないにおいで私はおばあちゃんのにおいに似ていると思います。

味は、絶妙な甘さで素朴なお餅と言った感じ。写真は紅芋バージョンですね。
ほかにはうこんとかで色付けしたものもありますです。

それもいいんですけど、このムーチー、由来がヤバい。
下のリンクを読むと驚愕なはず。妹すごい。ダーク＆エロです。
http://www.rakuten.co.jp/milkhouse/427201/431515/