タイ一回り


ソフトボールは決勝トーナメントのビデオが届いてからまた振り返りたいと思います。
さて、準決勝、決勝時はタイ国内出張をしておりました。今回は北部から、中部、東部、東北部と4地方を回って来ましたわ。
いやー相変わらず一日400km以上の移動が毎日続く激しいものでしたが、タイ、仕事や将来に関しても新たな面が見えて来たなと思います。というわけでなかなかよかった。



ピサヌローク県にあるタイで一番美しいと言われるチナラート仏。ワットプラシーラタナーマハタートにあります。
黒に金のデザインが美しい。



日本人にもおなじみ、カンチャナブリにある戦場にかかる橋です。去年も載せましたが、今回は夜バージョン。橋を眺められるところにあるレストランで食べた魚料理がうまかった!



普段泊まるホテルがいっぱいだったのでちょっと郊外にあるFELIXというホテルに一泊。かなりガタが来てましたがこれで1700バーツならば良いのではないでしょうか。



3泊目、バンコクから車ですぐのパタヤ。初めてでしたがここはすごいですわ。ちょっと旅観変わるくらい、街全体から甘美な毒が出ておりました。世界にはまだまだ面白いところがあるのね。



パタヤにてムエタイ観戦。勝ったボクサーがチップをお願いしているの図。



コラートの食堂でプラーニントーッにラーッ・プリックをかけたヤツ。プラーニンは現在の明仁天皇陛下が皇太子であった当時、タイ皇室からタイ国民のたんぱく質不足の相談を受け、赤坂御用池のティラピア=プラーニンを50匹寄贈したのが始まり。やたらと繁殖力があったことから、養殖などが進んで増え、今では大衆魚としておなじみになった魚。タイ人はこのエピソードをほぼ100%知ってますけど日本人で知っているのはわずか。ちなみに日本ではあんまり知られていないってこともみんな知っていました。いまはCP社とかが養殖しているみたいです。しかし50匹からうん百万匹以上にに増えるって凄いですわな。


このお魚、味付けのせいもあるけど、めっちゃ美味しいですよ。



コラートのタオ・スラナリさんの銅像前。昔むかし、ラオスが攻めて来たときにコラートを守った偉いおばさん。遠くから来たタイ人はこうして必ずお祈りをしていきます。