ボーイング747SP バーレーン王国専用機


羽田の第二ターミナル51ゲート付近にて発見したバーレーン王国の特別機。これがボーイング747SP。747なのに超短いこの機体はジョーサッターの自伝に詳しく記載されている通り、東京<>ニューヨークを無着陸で直行できるように航続距離を強引にのばしたモデル。この747なのにやったら短くて垂直尾翼が異常にでかいヘンテコなスタイルがかなり好きな機体です。


現在イラン航空のみがこの機体を使用して成田に就航しており、まだ見ることが出来ますが、今回はバーレーン王国の皇太子が来日用の政府専用機。VIP機ならではの窓配置など見るべきものが多くて面白い。



この日は快晴で恐らくデッキにはこの機体目当ての方が多かったのではないでしょうか。たまたま私はフライトが最接近位置にある51ゲートだったので幸運にもスポッター的な構図で撮影できました。