ルアンパバーンの滝はかなりイイ


五時起床。


ルアンパバーン最大のイベントにして、ほぼ毎日あるという何物にも得難く神聖な行事、それが托鉢。タイ人はこれを趣味とする人がいるほど、人気のある(?)行事。ルアンパバーンはお寺が密集していて、ラオスでも最も多いといわれる地域だけに托鉢のお坊さんも非常に多く、托鉢の規模も大きく、タイ人感涙です。実際タイ人の団体さんやタイのお坊さんがラオスのお坊さんに托鉢するために来るなど謎の状況になっておりました。



タイで托鉢というともはやカオニャオ(もち米)主体ではなく、豆乳から果物、唐揚げなどのおかず類など種類豊富なのですが、ラオスでは基本、カオニャオ(もち米)のみ。なのでおかずを托鉢するととても喜んでくれるようです。



私の住む地元だとお坊さんは概ね縁起のいい9人をコアユニットに活動するのが普通ですから、この多さには驚かされます。



若い坊さんが多いのも特徴かもしれません。



街の中でも外でも朝6時頃に托鉢する景色が見られます。




ホテル近くのなんとも渋い橋。歩行者および二輪専用。



パークウー洞窟へ。



対岸から簡易な船で。一人15,000Kipだったか。



船頭さんはジャミラ



タイから来たお坊さんたち。



洞窟の前に鎮座する仏。かなりFAT。




洞窟のなかは仏、仏、仏。



雨季と思うけど、この天気。



ファンキーな表情の犬。



ラオで作ったラーオ。ラオラーオ。ラオスで作ったお酒。



蛇酒もございます。



これがなかなかイケるんですね。



織物もラオスは盛んです。



製造元直売です。



昼ごはんはクアンシーの滝近くのお店でまたしてものソムタム。ま、いつも食べている料理とおんなじなのですけど、美味しい。



この日の光は何ルクスあるんだというくらい明るかった。



こちら!クアンシーの滝。欧米人大好きな滝です。なにしろ色が美しく、冷たくて気持ちのいい滝です。
なお、クアンシーの滝はずーっと続いていて何箇所も泳げる滝つぼがあります。




この空。

この光の中では葉も透明に。

どんどん飛び込んで行きます。この飛び込んでOKな滝って日本だとあんまり無い。欧米な奴らが飛び込むのは見ていて面白いし、飛び込む気持ちもよーくわかります。



三脚なかったのでテキトーな木に押し付けてスローシャッター。意外とイケますでしょうか?



ピクニック気分で来るには最高の場所。



タイだとなかなかない水のクリアな滝。



で、最後に待ち受けているのがこの大滝。良い演出!
この空の下でこの水。「地球に生まれてよかった〜!」をやりたくなる。



滝から戻ってホテルの部屋もこの光。



自転車にのってカフェへ。



レモンタルトとミント7up。このレモンタルト美味しかった〜



古くからの邸宅を改造したカフェ。こうしたオシャレスポットがたくさんあるのもルアンパバーンのまたひとつの魅力。



陽も傾いてきました。



船着場に場所を移して夕日を鑑賞。



対岸の村へフェリーがひっきりなしに行き来しています。



皆、ここらへんに集まってきました。



山に沈む夕日。



日は完全に沈み、空はダークブルーへ。



ナイトマーケットの食べ物屋。若干物価高。



食べ物は地元とそれほど代わり映えしないなあ〜っと思っていたら・・・



これ!これこれ!今回一番美味しかったもの、カオソーイ。
日本の坦々麺のスープに中太米麺を合わせたような麺類。これ、ラオス味噌というらしい。なにしろ辛旨。まずはそのまま食べて、野菜やらライムなどをトッピングして自分味にして食べる!何杯でも行けそう。ビールとauau!


ということで長い一日を締めました。