Autodromo Nazionale di Monza

ミラノのマルペンサ空港を出て、空港の書店で買ったイタリアンドライビングマップを見ながらアウトストラーダー=高速道路でミラノ市内の方へ。
ミラノに用は一切無いのでそのまま北の方へ。しばらくすると方向案内にMonzaの文字が出てくるのでアウトストラーダーを降り、しばらく走ると小さな町、Monzaに着きます。イタリアの道は非常に分かりやすく、テキトーに走っていてもいつの間にか辿りつけるようです。


この小さな町はミラノの北すぐのところにあるのですが、訪れた最大の理由はF1イタリアGPが開催されるアウトードロモ・モンツァがあること。非常に古いサーキットでありながら現在のF1最速コースであることはもちろん、パラボリカやアスカリなどなど有名コーナーがあることでもおなじみ。


正直最初は着けるのかどうか謎でしたが、Monzaの中心部(といっても小さいです)に着くと表示にAutodromo di Monzaの文字が!一気に興奮。あった!非常に大きな公園(歩いたら入り口からサーキット入り口まで4km位あるレベル)の中にサーキットはあります。


ちょうど日曜日でもあり、ほとんど芝生で構成されている美しい公園の中は休日を楽しむイタリアンの家族で一杯。サーキットはなんかイベントやってます。聞くとSuperBikeの決勝日とのこと。値段が70ユーロとのことでさすがに諦めましたが、活気あるサーキットの姿が見られて感激です。



オーバルコースの直線部分が駐車場になっており(!)、ササッと駐車してコース周辺へ。



アスカリ直後のストレートにある入り口。



こんな感じで出店が出ています。



バイクイベントということもあり速そうなバイクがたくさん。



ここはパラボリカに向かうストレートにある入り口。



非常に広く、緑が美しい公園です。



アスカリに移動してみました!



ここは入場エリア外からもコースが観られます。ここはもちろんF1でも使われているコーナー。生で見て、いやー感激!


さて、駐車場に帰ると旧オーバル部分は解放されているじゃないですか!!コレは行かねば!

ここは1961年のF1で事故があり、危険だということで使われなくなったオーバル
このガードレールのさびっぷりとか、歴史を感じ、またしても感激。



今ではサイクリングコースとして平和に楽しまれているようです。



一番バンク角が大きいところに現在のコースが下をトンネルでくぐっています。奥はアスカリコーナーです!
この交差する部分は1966年の映画『The Grand Prix』のイタリアGPのレースシーンでも1カット出ていました。


この映像の5:11あたりに出てきます。

コレ、今回調べて思いましたけど凄まじくクリアで信じられないほど迫力ある映像ですね。これは必見!
前にビデオで一度観たような気がしますが、なんとDVDが日本では発売されていないとのこと。観たい!!
早速輸入盤Blu-rayをしなくては。日本語字幕も付いているようです。



こちらはピレリの看板が眩しいトンネル。ここも旧オーバルコースからちょちょちょーいと入っていけます。



ここはもうほとんど壁。半端な勢いでは登れません。



イタリアンもダッシュ!そして気合で登っておりました。


そしてとにかく、ここで食べたパニーノが美味かった!奥さんもパニーノやオーバルには大興奮。いやーてな感じでいきなりイタリア自動車産業の真髄を実感させていただきました。


次回はFIATの生まれ故郷トリノへ。乞うご期待。