8月中旬・ホアヒンへ
8月中旬のホアヒン行きをサクッとおまとめ。
久々に71列車でバンコクへ。
東北線唯一の各等列車である70,71列車には食堂車が連結されてます。
とにかくこの食堂車が付いているのが最高ですよね。
地元の駅からバンコクまでは10時間の旅となりますので、良いアクセントになります。殆どの公共空間で禁煙になっているタイにおいてなぜかこのエリアだけは未だに喫煙可能です。
朝6時半にバンコクに着くのですが、8時半になっても着かないので朝食を食堂車で。
イレギュラーとなり営業時間外ですが、当然のごとく営業中。
バンコクに9時15分に着き、20分にホアヒン行きの列車があるので急いで切符を購入。4時間ちょいの旅で44B(約100円)と爆安です。
車内は44Bにつられてバスより鉄道を選んだ人たちでいっぱい。
各駅停車ですので、どんどん降りるかな〜っと思ってましたが、ほとんど終点のホアヒンまで乗っておりました。
ホアヒン駅は赤と白が非常に特徴的な木造の建物で、ホアヒンのシンボル的な存在にまでなっております。
昔から皇室ご用達の保養地であったホアヒンですので駅前のサムローもシーローも妙にふかふかのシートだったりとサービスマインドが良いなあと感じます。
トゥクトゥクマリオ。
ホアヒンビーチは岩場なのでちょっと泳ぐ、というところでは無いのですが予想以上にキレイでした。
夜はホアヒン一人気のあるシーフードレストランと噂されるチャオレーへ。
下が厨房になってて、中のビシバシとした殺気立っている空気が伝わってきます。
タイにあってこの殺気、このお店、間違いない!
どのくらい混んでいるかというとこちらはチャオレー。
超混んでます!
で、こちらは向かいのシーフードレストラン。空いております。
同じシーフードレストランでもこれだけ違う!
ホアヒンのナイトマーケットはよそのナイトマーケットより若者向けでかなりお洒落になってます。
タイのナイトマーケットに飽きた人でもここはちょっと面白いと思うかも。
もちろんシーフードのお店はたくさんあってどこも美味しそうデス。
ホアヒンは規模こそ小さいものの、逆にその小ささがちょうど良く、居心地の良いオススメ観光地です。
特にプーケットやサムイなど欧米化が進んじゃってほとんどタイじゃなくなってしまっているリゾートには興味が無いという方もここは案外気に入るかもしれませんね。