タンブンとX-M1

新しいカメラを買ってみました。届いてから子供かというほどに遊んでます。届いた夜とその翌日の写真を。
富士フイルムのX-M1というカメラです。レンズは全て35mm F1.4です。今回はちょっとレビュー的な内容になってます。




深夜のたらこスパゲティ。このくらいの距離だとF1.4だと若干ぼやっとします。



こちらはF2。これだけ寄ってもにじみも全く気になりません。
何回か試して決定したのは自分としてはマクロ域だとF1.8以上。
それだけ絞ると十分実用的なハッキリ感。
もちろんF1.4もある程度の距離があれば実用的だと思います。このレンズ、小さいしいいですねえ。
高感度もISO1600くらいまでは十分許容範囲。3200でも色、ノイズに関しては等倍にしなければ問題ないですね。







翌朝のタンブン。タイでも1日はメーデーで休日です。
そのため労働組合などがタンブン行事を行っております。




面白そうだなーって思っていたフイルムシミュレーション。こちらはVELVIAInstagramでも出てくるRVP
ベルビアっぽい色になる、とはいえまあリバーサルのあの感じとはまた違いますね。
でも好き。外ではこれで撮りたいですね。
あとASTIAが大好きだったのですが、シミュレーションだとちょっとソフト過ぎると思います。



AFは予想よりも速くて良いと思ったんですが、合従までに画面が一瞬フリーズするところで若干もたつくので、ポートレイトを撮る際の問題はそこだけですね。
そのため私は常時MFモードにしてワンプッシュAFをFnボタンに設定してフォーカスピーキングでピント面を見ながら撮影するスタイルにしました。これだとフリーズが無いのでポートレイトでも使えると思います。



動きモノも十分対応できるAFです。







一番気に入ったのは50mm相当のレンズでここまで手軽にテーブルフォトがいけるところでしょう。EVFが無くので軽くてこれだけ写れば・・・最高じゃ無いですか?
RX100は画質は良いのですが結構色が難しいところがあって、28mmでしかマクロ出来ないところも難儀したので・・・。




こうした色に溢れたシチュエーションでいい感じの写真が出てくるところもいいですね。とりあえずもうちょっと使ってみて、今後どうするか考えます。