ね?

これは辺野古の入り口の看板。とても雰囲気ある。英語の方がうえにきている。社交街と言うのもなかなかおしゃれ。

辺野古という街は古くからのアメリカさん相手の飲み屋が立ち並んでおり、日本の中の異国と行った感じでとてもいい雰囲気なのですが、この写真はなんとも皮肉ですね。下は選挙のポスター、奥の星条旗は飲み屋です。


あ、意外とこの問題に県民はそんなに関心が無い、騒いでいるのは内地の人たちだという意見も南部の人から聞きました。この問題、なかなか奥が深い。

調査の時間調整で辺野古を訪れました。そう、ジュゴンがいると言われる辺野古の海です。地元の人から見れば基地を移したくない人たちが何でも理由つけて阻止しようとしているようにしか見えないらしいですが、なんとか解決してほしい問題です。こういう物を見ていると結局のところ野生動物問題は人と人の問題だなと痛感します。それにしても国頭にある日本一広い面積の北部射爆場内がヤンバルの自然が一番残されていると言うのがものなんとも皮肉。


ちなみにこの有刺鉄線の先は米国のキャンプシュワブのビーチです。


ちょうどこの時間に辺野古のキャンプシュワブから水陸両用車が無通知で国道横断をしたそうで、翌日の新聞のトップになっていました。