きぼう船内にて


STS-124は無事に全てのミッションを終え土曜日に地上に戻る予定です。写真は日本のきぼうモジュールに取り付けられた大きな窓からの眺めです。髪の毛が弱スーパーサイヤ人みたいなSFになっているのは星出宇宙飛行士とペアでロボットアームの操作などを行ったミッションスペシャリストのKaren Nyberg女史。



image credit : NASA


こちらはきぼう船内の様子。まだ実験用ラックを移動する前なのでガランドウになっていてこんなことになってます。
10人の男女が船内で宇宙遊泳を行うという凄い未来を感じる映像。国籍も性別も年齢も違う人々がチュニジア上空でこんなして遊んでいるってのはホントなんだかんだ問題もあるけど未来が来たなあと思う。



この映像について詳しいことはWired Visionで。


http://wiredvision.jp/news/200806/2008061020.html


ISS内で一番大きく、高品質。『実験棟のレクサス』とシャトルコマンダーのMark Kelly氏に言われるのも納得のきぼうモジュール。来年打ち上げ予定の暴露部がくっついて完成です。(それにしてもこんな風に呼ばれるくらいアメリカではレクサスのブランド力って凄いのね)。