Vコーンとuniball Signo 0.38

では国産文具で愛してやまない二つを今日はご紹介。



まずはPilotの水性ボールペンV-corn。なにしろ105円という価格なのに他のペンを圧倒するインクのサラサラとした出方。
水性ボールは書き始めにかすれたりする事が多いけれど、このV-cornにおいてそれは皆無。書きたい時に一切のストレス無く書き始めることが出来る性能をもっております。


デザインもミニマムで色も黒、赤、青の3色と必要十分。私は他の多くのV-corn愛好家と同じく大量に購入して会社、自宅、鞄など色々な場所においてすぐに書けるようにしております。




もう一本は個人的に日本の技術の到達点と思っているペン。三菱鉛筆uniball signoの0.38mm。PilotのHi-tec Cシリーズの登場で0.3mmなどの超極細ボールペンが大人気になったあと、後発で出て来たこのペン。何が凄いかというと他の超極細ペンは使っているうちにボールが中にめり込み書けなくなる事が多い中でそうした経験がほぼないこと。そして超極細ペンにありがちなガリガリとしたひっかかる感じがほとんどない事。非常に滑らかに細く美しい線が書けます。このシリーズは0.38mm以外にももっと細いものなどもありますが、この0.38がベスト。


ペン先のデザインは他の極細のニードル型と違い、砲弾型。これもなんとなくペン先が強そうという安心感に繋がっていると思います。価格は157円。




この2本はどこに行くにも必ず忍ばせてます。