LAMY Safari LAMY tipo

文房具はおそらく小学校以来続いている趣味の一つです。今の仕事をしていなかったらば文房具メーカーに行っていた事でしょう。そんな文房具、タイできちんとしたものを買おうと思うとバンコクまで出ることになっちゃいます。昔はそうでもなかったんでしょうけれど最近は中国製や韓国製の安い模倣品が出ており、一般的にはそれらを使っているようです。これにはちょっと残念。


またこの国ならではの特徴としてボールペンは黒インクよりも青インクで記入する傾向がもの凄く強いと思います。これには昔からの慣習と黒ボールペンの性能問題、そしてサイン文化が関係していると思います。一般的に黒色ボールペンでコピーを取るとほぼ同じものになりますが、青色だと若干薄くなるため偽造防止になる。そのためこちらのビジネスでは青というのが主流です。正式には古来から使われている耐色性能その他が最強であるブルーブラックが良いのですが。なかなかボールペンではありませんから、青ということなのでしょう。


さておき、最近今更ですがLAMY社の製品にはまっています。昔、家にLAMYのSafariの白いものがあったのですが、探しても見つからなかったためおみやげに貰いました。色は黄色。書き心地は日本製の150円のゲルインクのものと比べてしまうと落ちる。プラスチック加工も案外バリが多かったりして、意外とネガティブな印象を受けてしまうけどいかんせんカッコいいよね。そこが憎めないところかなあと。




そんなわけで新しいLAMYがもっともっと欲しい欲しい病にかかってしまった私。でも地元で売っているところは皆無!やはりバンコクかと思い、セントラルワールドのB2Sの2階に行ってみると…


やほー!いっぱいある!しかも国内より若干安いぞ。しばしとっかえひっかえ試して購入したのがこちら。




LAMY tipoの旧モデル。390バーツ。約1209円。こちらスウィフトと同じ水性ボールリフィルのM66を使用しているため、書き味はさらっさら。おお!いい感じじゃないか!ちょっと出過ぎじゃないかってくらい出る。でもこれが合う紙はあるでしょうね。値段も手頃だし、これはおすすめです。


次回は私が愛用している国産筆記具をご紹介。そしてセントラルワールドB2S以上におすすめなバンコクの文房具店がございましたらお伝えください!!!