朝のトラン駅をDP2で


一晩あけ、朝もやの中をトラン駅行きのEXP83は割と快調に走っていきます。
タイ国鉄は定時運行しない事でおなじみですが、この日は奇跡が2連続でほぼ定時運行。
あ、そうそう今現在(6月23日)タイ国鉄はいろいろありましてストに突入中で運行全面停止中です。
この1年間で何回目でしょうか・・・



朝食も食堂車で。これ、こんな感じの朝食なんですけど、超高いです。
これで150バーツくらい致します。ま、普通に美味しいのですけど、コーヒーがやばい酸っぱさなんです。
そしてタイの100%ジュースは明らかに砂糖添加しているような気がします。



朝の食堂車。高すぎる価格のためか、あまりお客さんはおりません。



こちら調理場。日本の鉄道ですと火事の発生となる裸火は使えませんので電磁調理器などで調理致しますけど、
タイではわりとノーマルに使っているようないないような。ま、とにかく列車の中とは思えない一般家庭のキッチンっぷりにビビります。



さて、15時間走り続けた列車も終点のトランに到着。ううむ。この超田舎の駅にいる14系客車。
違和感を感じると共にこの風景に車両が馴染みつつある気もする・・・不思議。



自動ドアが開いていざトラン駅へ降車!



こちらがトラン駅前。なんとトラン駅ではトゥクトゥクとして大量のダイハツミゼットそのままの姿が。これは貴重です。
バンコクトゥクトゥクよりもやっぱこっちのミゼットオリジナルの方が間抜けで可愛い。こいつに乗って、トランからハイ島へ渡る港へ。



トゥクトゥクだとハイ島へ渡る港まで行くと2時間かかるとの事なのでバス停まで送ってもらいました。ここがバス停。
バスの運転手らしき人がタイで良く見かけるボードゲームにいそしんでおりました。


さて、次はハイ島へ。