最近気がついた事をちょろっと列記


相対性理論の歌詞


 曲優先で合わせたものと思っていたバンド「相対性理論」の歌詞。でも実はきちんと分かりにくいネタが隠されているみたい。例えば「熱海に着いちゃった テーレーポーテーションで」は明らかに若人あきらの熱海で発見事件がネタ元!これ、WEBで検索しても見かけられなかったので、不安だけど間違いないでしょう。
スマトラ警備隊の「やって来た恐竜、街破壊 迎え撃つ、私、サイキック」はゴジラvsビオランテの三枝未希からだろう。たぶん。


他の歌詞にもこういうサブカル方面好みのネタがもっとあるのかもしれない。


・秋のコンパクトカメラ


 DP2が予想以上に手持ちの夜に弱いので、よりコンパクトで防振付き、ローノイズのカメラを検討中。ただ、現在出ている機種はほとんど1000万画素以上で、多画素化のために無理が生じて4、5年前の機種に比べてノイズが多く、画質も色合いも低下しているのが現状。なかなか良いのは無いなあと思っていたところ、CANONのG11がとてもよいようだ。前のG10より画素数を抑えて、なおかつバリアングル液晶。知り合いの持ってたG3の時にはアレのおかげで随分楽しい写真を撮った記憶がある。今思えば、あの時期(IXY200aとかG3とか)のCANONのコンパクトデジタルカメラはどれも心地よいバランスの色合だったと思う。ちなみに上のが6、7年前のデジカメ(CANON IXY 200a)で撮った写真。


で、G11で撮ったサンプル写真をみたら驚いた。ISO1600でも十分使えるレベルのノイズ具合で、低ISOで撮ったものは色合いが良かった頃のCANONっぽくなってた。コレには驚き。とても自然で質感まで伝わってくるような仕上がり。これで1/1.7という小ささのセンサーなのだからやっぱり驚く。同じセンサーを使ったS90というF2.0レンズ搭載のよりコンパクトなモデルも気になる。


 最近出たデジカメは、高画素化で画質やバランスは悪くなったけれど、防振機能や動画撮影、操作性など画質以外の部分は大幅に良くなっているので、ここまで画質を戻して来たG11は久々にアタリのデジカメかも。


サンプル写真は
http://www.dpreview.com/gallery/canong11_preview2/

http://cweb.canon.jp/camera/powershot/g11/index.html
で。


私が個人的に驚いたのはこの写真。直リンク。
http://www.canon-ci.co.kr/pds/product/1250662757528_p60jLcAdxd.JPG
モワモワとした嫌なノイズが少なくてとっても奇麗にぼけてます。