ハーゲンベック動物園3

ハーゲンベック動物園には名物があって、もちろんそれは無柵展示なんですけど、もうひとつなぞの東洋エリアがあるんです。 これが日本人から見るとかなり怪しくて、でも向こうの人には大人気というなんとも不思議なエリアとなってます。



なぞの大仏。



欄干も赤い鳥居。



キリンの展示。ここに上がると餌をあげられるけど、かなり狭い。バンコクのサファリワールドのキリン展示にかなう展示はまだ見つからない。



人間を展示していた時代。非常に歴史を感じますが当時は大人気だったようです。
動物園が興行、見世物小屋であった時代というのはヨーロッパでも間違いなく存在するのでしょう。



これこれ!動物園に入るならば、導入としてこういう門が欲しい!これはいまでは中門として使われている旧正門。



各展示ごとにスポンサーがついた場合はここにプレートが貼られます。スポンサーの表示板はすべての展示で統一されています。
ちなみにこれはHolcimというスイスのセメントメーカーです。





私が一番好きだったのは象の展示。奇をてらったり最新の展示方式があるわけじゃないんですが、動物を観察する、そして動物園に来ている人を観るという事ならこれほど最適な場所は無かったです。


最後はハンブルグのミニチュアワールドで再現されたハーゲンベック動物園。





次はどこの動物園に行こうか。