LOEI再び
この時期はチュラロンコン大王祭もしくはオークパンサーでお休みが一日あるので貴重な二連休! というわけでタイ東北の秘境、LOEI県に再び行ってきました。ルーイ県はラオスとの国境があるタイでもかなり北部にある県。交通不便なところなのでそれほど開発も進んでおらず、他のタイでは見られないような美しい山並みなどの景色が見事な県です。ここにあるプーパーナームリゾートというところを先輩に教えて貰い、大変気に入りましたので、今年もそこへ。
こんなバーガーもありました。え?きのこじゃなくて普通のポークバーガーでしたが・・・
きのこバーガーにすれば人気が出そう。
ルーイ県と言えばワイン。タイで一番初めに大規模にワインを作り始めたシャトー・ド・ルーイのブドウ畑。乾季の終わりに収穫するとのことでこれから大きくなっていくことでしょう。
このブドウ畑でなんといっても一番驚くのは自家用飛行場があることでしょう。実はこのシャトー・ド・ルーイを始めたのはタイ企業の中でも超大規模にいろいろやってるイタルタイグループの総帥。70歳を過ぎた晩年に趣味で始めたのがこのシャトーで、平日にバンコクで仕事をした後は自家用の飛行機でここへ来てワイン作りに勤しんだとのことです。かっこいいですねえ。それからタイのワインクオリティはどんどんと上昇しているようですから、凄いことです。
こちらはSong Khon Waterfallという滝。日本人おそらく初上陸じゃないかというくらいの秘境にありました。
ルーイ県にはたくさんの滝がありますから、滝を見て回るのも面白いかも知れません。
雨季が終わりそうな時期ですが、今年は雨がまだまだ降っているので水量もまだたくさん。
お昼はクゥイッティアオのお店で。
ルーイの人はクゥイッティアオにたくさん砂糖を入れるためかちょうどお店の人が緑色の袋から白い砂糖を補充していました。
夜ご飯はきのこ料理。どれも絶品です。新鮮なきのこはしゃきしゃきしていて美味しいですね。
この人が東北タイ名物のカイガタ(目玉焼きをフライパンごと渡す)を焼いてくれます。普段はオムレツばかりなのでカイガタ好きの当方としては感動もののサービス。Good!
ラオスとの国境近くのPhu Suan Sai National Parkへ。
ここも相当な秘境にあります。行くまでの道がほとんどラオスとの国境、ですのでなんか来るところまで来ちゃった感があります。
ラオスとの国境にある滝。Tat Hueang Waterfall。規模が大きい。ここもラオスとの国境と思うと秘境感ありました。
この国立公園一番のビューポイントにて。なんて気持ちの良いところなんでしょうか。ここではみんながご飯を食べてました。イヤー贅沢。むこうはもうラオスなのです。
というわけで、今回もとっても楽しいルーイ県。また来年!