nemoのうますぎるパン


パン職人の友人とともに武蔵小山駅のnemoというパン屋さんへ。
武蔵小山目黒線の駅でおそらく降り立ったのは小学生の頃、毎年のようにやっていた東急線のスタンプラリー以来。



駅前はかなり閑散としており、東京都内であるにもかかわらず緩い空気が流れています。
そんな庶民的な町にたたずんでいるのが、nemoというパン屋さんでした。



ここではパン職人の根本さんが焼き上げたパンが朝9時から、夜11時まで食べる事が出来ます。とにかくこのパンたちが美味しい。特に天然酵母を使ったパンは味がとても力強く、そのままパンだけで食べるとこれがパンなのかと驚きます。



カフェも併設されているのですが、結構おしゃれなカフェが武蔵小山というのんきな町にあるため、ゆるい空気が絶えず流れていて居心地がとっても良いのです。でも店員さんはみんなやたらイケメンナイスガイという矛盾。このへんも地元のお客さんに大人気な理由の一つのようです。



ただ、店内は禁煙でなく、そこだけがパンを楽しむには残念な所でした。喫煙好き、パン好き、カフェ好きには夜遅くまでやっていますし、遠方から訪ねる価値のあるお店だと思います。