オルヴィエート 街散策

チヴィタバニョレージョを後にして、一路オルヴィエートへ。
小高い丘の上に作られた要塞のような都市です。チヴィタベッキアの超大型版といえます。
今回の旅の中でもっとも住んでみたいと思わされた場所です。



このへんの景色は本当に気持ちがいい。
ぶどう畑が広がっています。オルヴィエートは白ワインの名産地としてよく知られているそうです。

見えてきました。あれがオルヴィエートです。



一度オルヴィエート駅まで行き、駐車。そこから街に入るためにはケーブルカーで登っていかなくてはいけません。



駅構内のスタンド。ここであの有名なスポーツ新聞、ガゼッタデッロスポルトを購入。とてもピンク!な紙面なんですね。いや色ですが。有名な点取表もちゃーんと載ってました。



さて、ケーブルカーで登って行きます。完全に登山です。街に入るにはここの他にもバスや駐車場完備のエレベーターなどがあります。夜遅くだとこのケーブルカーがなくなってしまうので時間には注意してください。




黄色い郵便局。Poste Italiane。奥には出ました!超巨大なドゥオモが。




年齢層高めながらも、2万人がこの要塞のような都市で暮らしています。



ドゥオモ横にあるジェラート屋。ここ、例のブレシアのお店がなければイタリアで一番美味しいってくらい美味しかったな。特にピスタチオ。



ドゥオモ裏側です。正面のファサードは次回で。




段々と夕方の光になって来ました。




工事現場のピクトグラム



非常に行儀の良いDOG。



中世の街そのものがそこかしこに残ってます。



街の中心から縁の方へ歩いてみました。ここは町外れの公園。



とにかく端っこは坂が多く、駐車はかなりアクロバティックに。



縁はすべて崖なので景色はとてもいいです。



ちょっとありえないような傾斜。



まだまだ要塞の縁の部分の散策は続きます。