ホーチミンのマジェスティックホテル

6月中旬、唐突に4連休になったので家族も日本に帰っているのでどうしようかと思い、行った事の無いベトナムに行ってみる事に。決め手はVietjetという名のLCCバンコクホーチミン往復でコミコミ12,980円というホントに飛ぶのか席があるのか分からないくらいのお値段。とはいえバンコクホーチミンは1時間とちょっとです。



ホーチミン・タンソンニャット空港。ずいぶん奇麗です。なんか日本っぽいな、と思ったらやっぱり日本のODAで建設されたそうです。ラオスに似ているなあと思う部分が結構あるんですけど、ここからでしたね。



信頼のVINASUNタクシー。空港から市内まではほぼ一律料金。バンコクと違う事はとにかくスピードが遅い事。ゆ〜ったりしています。






今回の旅の目的になったといっても過言ではないマジェスティックホテルにチェックイン。
沢田教一やロバートキャパ、一ノ瀬泰造が泊まった事でもおなじみのこちらのクラシックホテル。もっというと開高健沢木耕太郎などホーチミンに来たらここっていうくらい。日本人にも非常になじみのあるホテルです。
前日に予約したのですが、一泊7000円くらいとずいぶんと安い感じだったんですが、部屋の窓を開けるとなんと廊下(プール方面の廊下なのでほとんど人通りは無いけど)!さすがにこれは無いかと思いつつ、部屋では寝るだけという気もしてこのまま過ごしました。内装や調度品はいい感じにクラシックでとてもいい気分になりますよ。





二つあるうちの新しく出来た方のバー、M BARにて友人の仕事が終わるのを待ちました。これこれ、これよ。
ミスサイゴンというなのこちらのオリジナルカクテルは創業当時からあるもの。
お味の方は東南アジアのバーのカクテル特有のやたらと甘めな味付けでした。



夜はホーチミンで働く友人と久々の邂逅。ベトナム料理は野菜がたくさん食べられるのでいい。



初めて食べたジャスミンの花炒め。癖が無く、サクサクした空心菜のような食感。凄く美味い。



いわゆるネムヌアン。ライスペーパーがかさかさなのがいい。カサカサでも美味しいんだよね。
味付けが塩こしょうとライムというのも最高!



こちらはアヒル。揚げパンと味付けが絶妙。やはりベトナム料理はいいよね。日本人にはしっくりくる味付けが多い。辛くないし。



というわけでもう一つのバー、ブリーズスカイバーに移動してホーチミンの夜を堪能。いい感じに旅が始まりました。