ホーチミンから南部へ

メコン川の終着地を一度見てみたかったのでこの日はホーチミンから南部のメコンデルタへ。
朝8時に出て17時頃帰ってくる1日ツアーなのですが、日本語のツアーだと100ドル近くするところ(特に一人だけの参加だと高くなりがちらしい)、ホテルの隣にあったツアー会社で聞いたら英語のツアーでバスや昼食、クルーズなどその他諸々すべて付いて12ドルと格安でした。参加者もフィリピン、インドネシア、マレーシア、フランス、アメリカと多彩で、合計12名くらいだったで仲良くなるにはとてもいい人数でした。結構おすすめです。


まずは古都ミトーのヴィンチャン寺へ。

やたら笑顔の弥勒菩薩の大仏。アメコミ的な造型かもしれません。

寺院内にはかなり多くの僧侶が修行を行っているようです。
こういっちゃなんですが、タイの寺院と違ってかなり真面目に修行している気がします。



ミトーの写真で必ず出てくる手漕ぎボート。実際はものすごい観光客で大混雑しております。



だいたい15分くらいの行程でございました。



雨季なので豊富な果物たち。まあタイと全く同じでございますが…。




必ず立ち寄るらしいココナッツキャンディー工場。出来立てはデロデロでかなり美味しいです。



ティラピア揚げを縦にするという面白さ。これを生春巻きにして食べます。これ美味しかったですね〜



メコンデルタ。ついに海までやってきたメコン川。でかいです。





ベンタイン市場。正直、タイと同じであがりません、が、コーヒーなどを売っているのは面白いです。



サトウキビジュース屋の青年。こちらのサトウキビジュースはライムとオレンジがMIXされているので、とても飲みやすく美味しいです。これは正直今まで飲んだ中で一番美味いサトウキビジュース。ちなみに副業でカメラ屋もやっているそうで、キヤノンのカメラが好きだそうです。




タイとちょっとだけ違う果物売りさん。かごが違いますね。



同じくジュース売りの女性。



ホーチミンはちょっと路地に入ると道路で遊ぶ子供がいるような街。
大きくないので歩きやすく、バイクの往来だけ気をつければついつい歩きすぎてしまうかも。
バンコクだとこうはいかないので。



最後はベトナムコーヒーで〆。超濃厚で美味しかったです。


翌日は朝早くの飛行機でバンコクへ帰ります。



朝の光の中、サイゴン川を見ながらの朝食が一番良かったかもしれません。



二次大戦中、ヴィシー政権の日仏共同統治時代は日本ホテルという名前になっていたのですね。
よーく見ると上に書いてあります。1940年では無い気がしますが。





Viet Namはタイに似ているからツマラナイとタイ人はいいますが、タイに似ているというよりはラオスに似ているなと思いました。ビエンチャンを大きくしたのがホーチミンと考えてそれほどの違いは無いかと。車のスピードは遅く、バイクは多いものの、町歩きはしやすく料理も美味しく、タイやインドネシアに比べると落ち着いていると思います。