2018-05-28 両国散歩
日が長くなってきた5月末、会社帰りに一駅足を伸ばして、両国まで夕方散歩。
隅田川には沢山の橋が架かっておりますが、こちらは昭和3年竣工。
周りの景色は全く違えど、橋自体は竣工当時とほとんど変わりません。
五月はいい。
日本に梅雨がなかったら一番快適な時期ももう少し伸びたんでしょうね。
屋形船、未だ乗ったことはありません。
最近のは電飾が激しくなってきています。
首都高両国ジャンクション。
両国橋の武蔵国サイドには電話ボックスが。
特徴的な両国橋の欄干。こちらは下総国サイド。
花火玉を模しているとの説。じゃあこの明かり窓の四角形はなんなんだ、ということで、こちらのブログには橋では?という説が。公式に正解があるのかもしれませんが色々と考えてみるのも面白いかもしれません。
http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2017/07/post-4506.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E5%9B%BD%E6%A9%8B#/media/File:Ryogoku_bashi_old3.jpg
こちらの球体も昔からあるようです。。
両国名物、ももんじ屋。
1718年創業という老舗中の老舗。猪鍋などイノシシ肉料理が食べられます。
両国というのは、いろんな歴史の舞台になった町でもあり、街の中の雰囲気も武蔵国とはちょっと違うのが面白い。急激に下町感が出てくるし、大火や戦災の影響かお寺も急に多くなる。
首都高小松川線の下は竪川という名の運河。ちなみに今回の写真は全て[RX1]です。ほんと夜には最適なコンパクトデジカメです。
歩いて40分くらいの短い散歩ですが、歴史がある街だと資料も多いので
またゆっくり歩いてみたいと思います。