NW B747-200 N562US NRT

原油高の影響を受け、航空会社がなんか最近大変です。バンコク発券の日本往復便だと一番安い格安航空券(エコノミーのQクラス)でもだいだいANAJALなどの日本キャリアで18000バーツ+燃料調整代8000バーツ、相対的に値段の高くなる国内キャリアのタイ航空だと23000バーツ+※3820バーツで3万バーツ弱(約9万円)コースです。ノースウエストで12000バーツというのもあるけど、時間が異常に使いづらいため、なかなか・・・


※タイ航空は燃料代を4月25日発券分からあげるようです。日本往復で25ドルほどの上昇。


そんでもってアメリカではここ1、2週間くらいでATA、スカイバス、フロンティアなどの格安航空会社が倒産(民事再生法適応など)、あのハワイのアロハ航空も旅客取り扱いを取りやめ(実質的に破産)。今後はデルタとノースウエストの合併話とアリタリアの破産と暗い話題ばっかりです。タイ格安航空会社の国内線なんかだと燃料調整代のほうが航空券本体より高かったりする状況です。