オランウータンと写真編



普通、動物と一緒に写真を撮ろう!というコーナーには無難な馬とか羊とかのかなり大人しめな動物が配置されることが多いのですが、こちら、さすがにオランウータンが余っているほどいるため、当然のごとくここにも投入されております。え?でもオランウータンて、類人猿だし、森の人っていうことで当然のごとく木の上で生活するために筋力も普通に相当あるんですけど・・・暴れたりしたら危ないんじゃ??・・・だが、そういう不安はここには一切ないらしい。


人間でも写真撮影をずーっとやってくれなんてかなりストレスじゃないだろうか?だけどここのオランウータンは入手経路などで大分問題を起こしているみたいだけど、写真のように概ね幸せそうに見える。なにより繁殖数がそれを物語っている気がする。こうして考えてみると案外この「動物園で教育?なにそれ?」というゆるい空気とタイ人のホスピタリティを含めた雰囲気にオランウータンも居心地よいモノを感じているのではないか。
なにが動物園にとって一番重要かという考え方がまだ世界で統一されていなくて、それぞれの国や園で違っていると感じられるところが面白いところですね。


3頭も投入。しかもみんな飽きもせずちょっかい出してくるんだよね。私は腕力のこととか知っていたので超ビビリです。これ、すげえ良い記念になるよね。家族で撮ったりしたらそりゃあずっと語り継がれる・・・そんなレベルの体験だと思う。



関係ないけど、ここのカバにはビビらされたな。危なく食われる所でした。