デルフトの新教会と旧教会



秋のデジカメ選びはキヤノンのS90にしようかと思っております。
コンパクトデジカメってキレイよりもブレナイ(この場合は被写体ぶれも含む)ことのほうが一般的な使い方をしている場合には重要なんですよね。いまままではそれをするともの凄くノイジーになって使えるレベルではなかった。それが夜に三脚無しストロボ無しである程度の写真が撮れるS90というのはコンパクトデジタルカメラとしてはとてもとても革命的だと思うのです。


いまの写真の使い方だとメールで送るとかWEBにアップして見てもらうことが多くて、A4に紙焼きするような人ってそもそもコンパクトカメラで撮らない。かといって携帯電話で撮るとレンズ暗いので夜だと結構ぶれてしまう。そこでS90を使うという立ち位置。フィルム時代には不可能だったことが個人でも可能になった一例でしょう。その昔50mm F0.95なんていう恐ろしいほど明るくて使いにくいレンズもありましたケド・・・あとこのS90はゴツゴツORヌルヌルしていないし、とてもマトモなカッコだと思います。これは写りにはかかわってこないんですけど、カメラ選びで一番重要なところです。



持ちにくそうという点に関しては、例えば上のRollei35のようなクラシックカメラの端正なデザインの方が持ちにくさよりも勝るような。カクカクしていても案外しっくり来るものです。


さて、またまた記事内容がデルフトに戻ってまいりました。今回は新教会と旧教会の内部です。ただ、ここは多くの人が訪れ紹介記事も多くあるので、写真もさらっといきたいと思います。


新教会


 

旧教会


デルフトには2つの教会があってそれぞれ新旧と呼ばれておりますが、どっちも古いことには代わりありません。こんなに古い教会が現役で案外普通に建っていることが驚き。