ラオス動物園はラオス最強の動物園

ラオスの首都ビエンチャンには動物園があるという話は以前からチラホラと聞いていたのですが、どんな所にあるのか、いかんせんビエンチャンから車で1時間半くらいかかるということでいくのを躊躇っておりましたが、最近ビエンチャンではタクシーサービスが急速に発展してきたので、コレはいい機会と行ってみました。


ビエンチャンを出て約1時間ちょっと。凄まじいスピード狂のレモン色のタクシーでラオス動物園へ。



着いた!この優しさ感。



ラオス唯一の動物園、しかもあの秋篠宮様眞子様も訪れた由緒正しき動物園ながら、このゆるさ。



こちらがチケット。さすがに今回は外国人料金です。12000kipですので約120エンなり。



こちらがゲートです。動物園のゲートっぽさは漂ってきません。というかここだけとんがってます。



暖かい木製のサインです。この動物園、この木製のサインがそこかしこにあり、書体のチョイスや形はとても出来がよいです。これは他の動物園にはないとてもいいところだと思いました。



動物にあげるエサのサイン。これもかわいい。



展示はこうした木道を歩いて行くところと普通の道と二つに分かれます。この木道部分は見やすくてとてもいいです。



ハイビスカスなど美しい花も咲いており、緑がいっぱい。



こちらおなじみの象。



ギボン(テナガザル)の展示。これはコラートと同じですね。
とても動きが良く、観察していて見飽きません。



仕草がとても可愛らしい。



あじさいも咲いてます。



カワウソ。


以上ラオス動物園。
2時間あれば全て見られます。そして平日(今回はタイの休日で行きました)はエサを売っていないので、絶対に休日に行くべきだと思いました。ただ、この動物園のためだけにいくのは押しが弱い(象に乗れるとかをしてみたい人ならいいけど)ので、ナムグムダムやモン族の市場などとセットでいくのがおすすめでしょう。



こちら変わって、動物園から40分くらい北に行ったところにあるナムグムダム。ナムグムダムはラオス水力発電のために作られたダム。ここでタイに売電されるほどの発電が行われています。




ダム湖は観光船で周辺観光できるようです。



でも人がいないので、見てるだけ。のんびり、良い午後でした。



こちらがその発電所。発電している音がしてました。
ダムサイトはこの奥です。奥はちょっと影になっていて撮れず。一般的な重力コンクリート式のダムでした。



ビエンチャンに戻り、韓国料理。ideaなんとかというスーパーの横の韓国というお店にて。
安くて数が多くてとってもいい。



もう雨季です。これだけはっきりと稲妻が。雷鳴轟くビエンチャンでした。(右はビエンチャン一高いホテルドンチャンパレス。)それにしてもすごい雨でしたね。