ヴルカーノ島の泥温泉は温泉としては最強

ヴルカーノ島といえば火山。火山といえば温泉です。
ということでやっぱり温泉があります。
ただ、ここはシチリアで体験した野湯のような温泉ではなく、泥浴が出来るというちょっと変わったものでした。




泥沼という言葉がありますが、まさにあれ。ただ、深さは殆どありません。
泥沼のそこから硫黄を含んだ蒸気が噴き出しているのです。ですので所々熱く、だいたいぬるいといった感じでしょうか。



とにかくこの泥が滑らかで気持ちいいということと、温泉成分を直接身体に塗りつけるのですが、硫黄分がもの凄く強烈で、なにかに効きそうな感覚がかなりあります。
何故か帰ってきてから書くと冷静になってしまいますが、やっぱり太陽の下で異国の温泉に入るのはすげえ楽しかったです!


なお水着で入るのですが、泥に入ったら最後、硫黄のあのにおいが全く取れません。
あのにおいが好きな人には堪らないと思いますが、要注意!!!



入場料が2ユーロで、シャワーと更衣室もあります。シャワーは別料金で1ユーロくらいだったと思います。




シーズンだと生ぬるくなっている海水温泉?にも入れるようです。まだ冷たかったので開いてませんでした。



港からは歩いてすぐ!


次回は宿泊先のリパリ島に向かいます。宿に泊まるのはこの日が最後!(この次の日は宿じゃ無いところに泊まるのです)
長かった更新にもついに終わりが見え始めました!!