やっぱいいわ GR。

題名はニコン木村拓哉CMからですが、RICOHのGRを自分の中の感覚ではやっとこさ導入してみました。
初代が出てから今まで気になりつつもセンサーサイズが小さかったので、まあまだ良いかなと思っていたのですが、去年出たのはついにセンサーサイズもAPS−Cになって、名前も『GR』だけになってスッキリしました(今まではGRデジタルという名前だったのです。今時〜〜デジタルというダサい名称もないでしょう?)。


これならもうなにも迷うことも無かろうということでしたが、結構なお値段だったので、躊躇し続けること約1年、OMD一式を売却した勢いで買ってみました。


結果、なんでこれもっと早く買わなかったのかと後悔するほどいい。なにがいいのか、操作性、スピード、ボディ剛性、考え方、この辺りだと思います。もちろん撮れる写真も誇張のない落ち着いた画質で個人的な感覚ではとてもいいです。


あと他機種ではほとんど使わないエフェクトなのですが、どれもなかなか良い感じで使いたくなります。



それぞれレトロ、ブリーチバイパス、クロスプロセスだったと思います。ただのInstagramじゃないといわれればそれまでですが、
ガラスの質感を守りながら雰囲気のある写真に仕上げているところはとても良い感じだと思います。





マクロは先代までの1cmマクロと違って10cmまでですが、十分寄れます。
最短距離でも描写はぼやけず、信頼できます。このマクロがいいんですよね。



正直28mmって自分の中ではどうにも上手く撮れない気持ちがあるんですけど(Kさんと同じこと言ってますが・・・)、この小ささだと何でも撮れるので苦手意識を持たずに撮れそうです。




本当に気に入っているので普段はGRを常時携帯して、何処か出掛けるときはX-M1と35mmという組み合わせが今のところ個人的なベストかも。この前結婚式でこれにさらに6D+35mmだったので最高に楽しかったです。28,35,50と3台で3焦点距離。最高に使いやすいです。