江戸東京たてもの園

小金井にある江戸東京たてもの園。古い住宅、例えば茅葺き屋根の家を移築した施設って結構ありますが、大正昭和の住宅とかを移築したのって意外とないんですよね。


そんな谷間の時代の建築を垣間見ることができるのです。
21エモンで昭和村っていうエピソードがあって、昭和の建物だけじゃなくて銭湯とかもそのまま営業しているっていうところがあって、小学生ながら最高の施設だなと思った記憶があります。それに近いですね。
そして行った時はちょうど紅葉の季節。とてもとても良いマッチなのです。





江戸東京たてもの園の前に高田馬場でパンを。こちらの明太子パン、絶品でした。
高田馬場は初めていったんですが、町にほころびが見えるくらい歴史が出てきて、でも整然としていて住みやすそうだなあと。







前川さん家。この和洋折衷山小屋風モダンって憧れますね。
将来どんな家に住みたいかといわれるとやはりこういう内装の家で過ごしたい。





江戸時代の農家ゾーン。ここは正直よくある茅葺き屋根の保存家屋なのですが、囲炉裏に火を入れたりしていてその当時の感じを出してくれています。中に展示なども無くそのままなのも好印象。







三井の親分の家。
これが西麻布にあったんだってぇンだからね。







日も落ちかけて紅葉とベストマッチング。











昭和の銭湯。子宝湯。女湯ももちろん見られますが、ちょっと恥ずかしいんだよね。






というわけで江戸東京たてもの園でした。子供連れでいってもとっても楽しいところ。
ひとつ注文としては食べ物屋は当時そのままの感じでやったりしたら最高なんだけどねえ。うどん屋や喫茶店ね。きっと流行りますよ。