埼玉 川の博物館

埼玉に川の博物館という荒川をテーマにした博物館があります。
ここが相当良かったので、ご紹介いたします。


季節はもう晩秋。月日が経つのはなんとも早いですねえ。2017年ももうすぐ終わろうとしております。



さて、川の博物館です。



こちら埼玉県、寄居に御座いまして、荒川のほとりに建っております。
会館は1997年ですのでちょうど20年。その割に古さを全く感じません。
まあ1997年ですからね。20年前といわれると古いけど、1997年は最近ですよね。




こちらのお勧めは、なんといっても荒川全長173kmの1/1000模型があること。



173mに渡る大模型は長さが凄い。こんな模型初めて見ました。
川の、長さを体感できるのはこの規模ならではだと思います。


上流から下流まで、ゆっくりと歩きながら、荒川の廻りがどうなっているのか楽しむことが出来ます。ただ、こちら残念なことに現在工事中。来年にはリニューアルしてより綺麗になって再登場予定のようです。




荒川上流の展示として、イワナやヤマメの展示もありました。





室内の展示も室内なのに川を本当に流してて、画期的だと思いました。



水車小屋もあって、こんにゃくいもをすりつぶす機構の展示があります。
これも結構良い。



本当は夏が良いんだと思います。横には関東一の水遊び型テーマパーク、荒川わくわくランドもありますので、子供と一緒に、いや大人だけでも水遊びをしまくるにはちょうど良い施設だと思います。




子供には職員の方お手製のピタゴラ装置的、ビー玉転がしが一番人気。



そして特筆すべきは職員の方が皆さん本当にフレンドリィ。こんなに気持ちの良い博物館って無いんじゃないか?というくらい。
そこがこの博物館がみんなに愛されている理由なのだと思います。



あと今は動いていないんですけど、水車ももの凄いでかいのがあります。