新生姜ミュージアム


栃木市にある岩下の新生姜ミュージアム
わたくし、2年前に初めて新生姜を食べてから新生姜が大好き。
食わず嫌いはいけませんね。生姜なのに柔らかく、飽きの来ない味。
とにかく美味しい新生姜。


そんな岩下の新生姜ミュージアム栃木市に出来たと聞いて、行きたい気持ちを抑え手生活していましたが、会津ツアーの最初の訪問地として、ついに訪問することが叶いました。



どうですかこの立派な建物。新生姜あっての博物館。まさに新生姜御殿です。
ここまで一つの作物の一つの商品だけで博物館を作ったというのも稀なケースじゃ無いでしょうか。



中に入るとピンクのペッパー君がお出迎え。どんなお土産が良いのか教えてくれます。お土産はどれも新生姜に関するもの。



新生姜のつけ汁もこんな自動販売機で売っています!!!
これを使えばなんでも新生姜味。



館内の展示は狂気とまじめの狭間で揺れ動きます。



こちらのパッケージの移り変わりの展示は狂気寄りの展示。



どうですか。この展示。若干の狂気を感じませんか。



こちらはまじめ。新生姜に使われているのがどんな生姜なのか詳しく教えてくれます。
新生姜というのは新しい、新もの、若い生姜、という意味もあるし、全く新しい今までに無い生姜というダブルミーニングなんですね。



岩下の新生姜。あのCMソングは1度耳にしたら絶対に離れない。離れていても思い出せてしまう魔力がありますよね。






このように岩下の新生姜は台湾で生産されて冷蔵で栃木まで持ってきて加工されているんですね。凄い。だからあんなに美味しいのね。



渡り廊下は現社長の趣味である音楽イベントのポスターなどが展示されてます。
社長、年間二四〇日くらいライブに行くほどの音楽好き。
しかもアイドルではない、サブカル寄りの人が好きそう。
これは相当好感が持てます。


渡り廊下後の展示はほぼ狂気。

この世界最大の新生姜モニュメントや




新生姜の愛の部屋。最高すぎます。
しかもチョイスがなんでゆきゆきて進軍なんですか!?!?!
わりと「高校野球のマネージャーが新生姜を食べたら」も好きです。



まじめの隙間にサブカルが入ってくるのです。



これはまじめ。収穫直前の土の中の生姜。



深溝高培土。これが生姜にも重要ですね。





と、いうわけで岩下の新生姜ミュージアム。、相当面白いです。
子供が遊べるアルパカボールプールなどもありますし、新生姜のせ放題のカフェとか狂気なのに素敵なところもあります。


しかも入場無料。
館内は新生姜のあのピンク色で埋め尽くされていますが、意外と心地よく、落ち着きます。ロシアの研究で人間が最も落ち着く色はサーモンピンクという研究結果から確かに宇宙ステーションミールの寝室はこの色が塗られていましたから、この色にして正解だったかも知れません。


いやあこれは栃木市最大のオモシロスポットでは無いでしょうか。
ぜひぜひ。
http://shinshoga-museum.com/